光が丘の家、屋根や外壁を終え足場が外れました。クリア塗装の上小節の杉と、塗り壁の顔が優しく迎えいれてくれます。軒天の少しの部分も全て上小節の杉で仕上げることで、ちょっとした視点を変えた角度から観ても、塗り壁とのコントラストがでてきます。遠くから見た時に少しでも我が家に帰ってきたと、心が安心するデザインになっています。
ご家族様のご両親から受け継いだこの土地で、新たにはじまる暮らし。いずれはまたはお父様とゆっくりと過ごすことを愉しみにした住まいづくり。それぞれの暮らしを尊重した住まいは、中庭の同じ風景を見ながら心が通いあう場所へ。まだまだ先にある未来への暮らしの土台を、今この瞬間に想いながら、本日も想建中です。