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想建中。

三月七日|うきはの家|風と火がつくる、ゆらぎのある暮らし

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三月七日、うきはの家の外観が整い、
暮らしの営みの動線が見えてきました。

田園から吹く風が、
対になるように設けられた窓を通り抜けていきます。
リビングから続く土間、その先の庭には、
きっと洗濯物が並ぶことでしょう。

朝に干され、夕方には取り込まれる洗濯物。
その繰り返しが、家の中に穏やかな時間の流れを生み出します。

特別な出来事ではなく、
日々の小さな営みの中に、
季節や時間の移ろいが静かに重なっていきます。


リビングには暖炉を設けました。
土間に並べた薪を取り入れ、火を入れる。
そして、ゆらめく炎を眺めながら過ごす時間。
炎の揺らぎは、人の心をゆっくりとほどき、
家の中に静かな落ち着きをつくります。


2026 02 23 15 31 57 513 5   株式会社原口想建



低めにつくられた小上がりは、
空間に奥行きを生み、
寝転んだり、子どもと遊んだりと、
自然と肩の力が抜ける場所になります。


家の外では風が流れ、
家の中では火がゆらぐ。
そうした自然の動きと、
人の暮らしの営みが重なりながら、
住まいの空気は少しずつ育っていきます。


家をつくるということは、
建物を整えることだけではなく、
日々の暮らしの時間を受け止める器をつくること。

うきはの家でも、
ゆらぎとくつろぎの時間が重なりながら、
その家ならではの暮らしが育っていくことでしょう。