武雄の家、断熱や下地などが進行中。最終的には見えず隠れてしまう部分でもある、断熱施工が少しずつ終えていってます。断熱材ひとつをとっても様々な種類があるなか、武雄の家では新聞の古紙を使用したセルロースファイバー。近くの大刀洗で製造されており、地産地消の断熱材でもあります。見えない部分にもしっかりと素材をつめていくからこそ、その分、下地の打ち込みも手間をかけていきます。
武雄の自然の中に包まれているからこそ、住まいづくりにも違和感のないストーリーを取り入れていきます。天井は垂木が繊細に並ぶ「垂木あらわし」、自然の中に溶けこんでいきます。窓から入る光は垂木の影をうつしだし、一日の流れをゆっくり愉しむことができます。
秋の涼しさを愉しみに、本日も手間をしっかりかけて想建中。