中牟田の家、外観が少しずつ仕上がってきました。
外壁は、住まい全体の流れを見ながら下地を一面ずつ整えていきます。
下地を終えた壁には、国産漆喰のレーヴを仕上げに。
風がよく通り抜けるこの土地の空気に馴染むよう、落ち着いた色味で整えました。
屋根もまた、この土地を通り抜ける風に沿うように。
低く、長く伸びる屋根が住まいの内から外へと続き、その下に暮らしの場所をつくっていきます。
長く伸びやかな屋根の途中には、あえて空へと開いた場所を。
そこから差し込む陽の光のもとで、多肉植物などの草木もまっすぐ伸びやかに育っていきます。
大きな庭だけではなく、暮らしの途中にあるこうしたちょっとした場所にも、それぞれの愉しみをつくっていく。
植物を育てたり、空を眺めたり、風にあたりながら一息ついたり。
家の中、軒の下、そして庭へ。
それぞれの場所が緩やかにつながり、ご家族の暮らしも伸びやかに広がっていきます。
涼しい風が通り抜けるのを感じながら、本日も想建中です。