久留米市六ツ門にて、原口製ぱんのオープンが近づいてきました。
長く地域に親しまれてきた場所に、新たな営みが重なろうとしています。
この場所にはこれまで、ご家族が営まれてきた原口たばこ店がありました。
地域の方々がふらりと立ち寄り、自然と会話が生まれる。
そんな日常の風景を、長い時間をかけて育んできたお店です。
時代とともに営みの形は変わり、今度は親子でつくるパンが、この場所から届けられます。
これまで一部の方々へ販売していたパンを、原口製ぱんとしてお店を構え、新たな一歩を踏み出します。
朝の食卓に並ぶパン。
お昼のひと息に寄り添うパン。
学校や仕事の帰り道、少しだけ気持ちを満たしてくれるパン。
そんな日常の一場面を支える場所になればと思います。
外観は、これまで地域の目印でもあった角地の佇まいやテントを活かしながら、やわらかく温かみのある表情に整えました。
表には街並みを眺めながら、焼きたてのパンを味わえるベンチも設けています。
店内は、まるで焼きたてのパンに包まれるような色合いに。
窓際には木のカウンターが続き、その向かいには弧を描くような厨房。
職人の手から生まれるパンが、ここから街へと届けられていきます。
長く愛されてきた場所に、新たな営みが少しずつ重なり始めています。
オープンまであと少し。
パン生地を育てるように、ゆっくりと丁寧に整えています。
本日も想建中です。