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只今、
想建中。

十二月十四日 大刀洗の家 つくりの幅


大刀洗の家、外観の杉板が僅かな幅を保ちながら、
一枚ずつ等間隔に並べていきます。

節なしの杉板、これからの暮らしと共に過ごし、
四季による伸縮を見越して余白を残します。
詰めすぎてしまうと、湿度によっては、
木の膨らみが生じ、干渉し反りなどの
原因になることもあります。

そういった変化も考慮し
節なしの杉板の印象をより、洗練された印象に。


また玄関の照明は、ドア横に配置し
軒天の流れの美しさを保ちます。
手元や玄関の照らすことだけでなく、
空間の表情の灯りとして捉えていきます。

夕方や夜は、大刀洗の家ならではの表情を
より豊かにしていきます。


キッチン、リビングでは構造ができ、
それぞれの空間の幅の広がりがカタチになってきました。

よりリビングの空間が広く感じるように、
ダクトの配管を調整し、キッチン部分まで
吹き抜けを取り入れています。

キッチン右から差し込む窓の灯りは、
梁や棚を照し影が生まれ、
家の中で一日の流れを感じます。

ミリ単位のつくりの幅で、
暮らしを想建していきます。
そして、一日一日
「できないが、できる。」の幅を増やし、
シン・注文住宅へと繋げていきます。