中牟田の家、今回は室内の様子です。
廊下を見上げると、木の連なりが奥へと続いています。一本、また一本と、その下をくぐっていく。繰り返す木の線が、廊下の奥行きを感じさせます。
木肌に光が当たり、その間には陰が生まれる。同じように並んでいても、見る場所によって少しずつ表情が変わります。
廊下の脇には、部屋へと続く開口や収納。それぞれの場所をつなぐ途中にも、木の表情が続いていきます。ただ通り抜けるだけではない、家の中のひとつの景色です。
前回お伝えしたのは、長く伸びる屋根と、内から外へつながる暮らしでした。そのつながりは、家の中にも。
部屋から部屋へ、そして窓の向こうへ。木の連なりをくぐる廊下も、暮らしをつなぐ場所になっていきます。
中牟田の家、想建中です。