お問い合わせ
   
只今、
想建中。

十二月九日 四三嶋の家 余白をつくる


四三嶋の家、母屋と離れともに足場が解かれました。

質感が変わる二つの住まいですが、
屋根の勾配や高さを合わせることにより、
関係性を持たせひとつの空間として成り立ちます。

手前の離れでは、
出隅(外壁の角部分)を波板にせず、
同色の少し幅広のコーナー材を使い、
全体を引き締めた印象に。
また破風部分においても印象変えないよう、
屋根と同じ板金で整形し、
一つの造りとして統一感を生み出します。


母屋の室内はラワン材により、
やわらかな表情が生まれました。
梁がでることにより、
よりラワン材の印象が引き立ちます。

統一された空間だからこそ、
キッチンも造作で暮らしに合わせたサイズに
調整してつくります。

キッチンを愉しむ要素として、
棚下にはスチールラックを取り入れ、
暮らしに合わせた余白を残します。

パッケージのように詰め込まず、
余白を残すことにより、
暮らしの愉しみの幅をひろげます。