10月23日に小石原の家では、木伐採清祓(きばっさいきよはらい)を行いました。樹々に囲まれた土地を整えるにあたり、木に宿る神様、木霊(こだま)へ、これまでこの土地を見守ってくれた感謝など伝えます。これからこの土地と共に暮らしていくために、ご家族様と一緒に想いを伝えました。
最低限の伐採を行い、自然と共にある住まいの姿を想像しながら陽の光を取りいれていきます。窯元でもある小石原の家では、土や木など様々な自然から恩恵を受けながら、陶器として新たな命が生まれます。住まいや暮らしも、同様に新たな命として建てていきます。木伐採清祓を終え、まずは住まいの土台となる、土づくりから丁寧につくっていきます。
次の地鎮祭に向けて、本日も想建中です。