宗像市自由が丘にて、新たなリノベーションが始まります。
この住まいには、長い年月をかけて育まれてきた暮らしがあります。
門をくぐり、石段を上り、庭木のあいだを歩く。
一つひとつに、住まいを慈しみ、手をかけ続けてきたご家族の営みが残されていました。
だからこそ今回の始まりは、住まいを探すことではなく、この暮らしを大切に受け継いでくれるご家族との出会いでした。
住まいは、人が変わるたびにすべてを新しくするものではありません。
受け継ぐものを見極め、必要なところへ静かに手を添える。
外観や庭、建具や素材、これまで刻まれてきた時間を尊重しながら、これからの暮らしに寄り添うよう少しずつ整えていきます。
リノベーションというより、営繕。
住まいを受け継ぎ、暮らしを磨き、また次の世代へと手渡していく。
そんな住まいづくりが、宗像自由が丘で始まります。