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只今、
想建中。

十月二十七日 東小田の家 造りに触れる


東小田の家、12月の引き渡しにむけて
細部まで少しずつ仕上がっていっています。

南欧プロヴァンスの表情に近づけていくため、
窓に木枠をつけていきます。
塗り壁と、ウッドシェイクの落ち着いた色に、
橙色の破風板、木枠が入ることにより温かみのある家になります。


内装では、栴檀(せんだん)を使った造作棚の角には、
面取りをし、ただ怪我のリスク軽減ではなく、
大きめのRをかけて外と同じ柔らかな印象にしていきます。

また階段の手すりは既成品を使用せず、
触れる部分の心地よさを意識し杉材を使用。
用途を超えて暮らしの五感を大切にしていきます。


冬のお引き渡しに向けて、
少しずつ家の中に温かみを感じながら、
本日も想建中です。