久留米市にて、新たなオープン予定のベーカリーPaPan.様。外壁や屋根、電気なども無事終え、外構や内装などを進行しております。店先には枕木を組んでつくったデッキがお迎えします。ウッドデッキといえば、人工木や天然木などのメーカー品などもありますが、PaPan.様では枕木を使用しています。これからオープンしてお客様が店外で待機する際に、土足であがることや、デッキの汚れなどを気にせず、あえてラフに使っていただくことを想定しています。また、外壁のグレーや木のドアなど、明るめの店舗に対し暗めのデッキを持ってくることで、より店舗の印象が際立ちます。
店内ではパンが並ぶカウンターもできました。立ち上がり部分は、外壁とカラーが近い木毛セメント板で造作しました。常に美味しいパンが選べるように、調湿性も高い素材を選んでいます。天板部分は、センダンの木を使用。広葉樹ならではの強度もあり、天然木ならではの暖かさが様々なパンをより引き立てます。 7月6日はオープン予定のPaPan.様。店内には焼きたてのパンをが並び、地元の方に愛されるPaPan.さんを想いながら、本日も想建中です。