『想いやりの心をもって豊かな生活を想造します。ひとりひとりの得意をのばして想いやりの心を育みます。』
グループ会議で禅についての話題で盛り上がっていたので原口想建の理念、これについて一日考えてみようと思いました。
抽象的であるからぼんやりしてて、達成できているのかどうか追跡し難いのが原口想建の考えの要になる『想いやり』これについて真剣に具体化できるまで考える事にしました。
・自己の研鑽。解決力を身につける。
原口想建の理念の中の『想いやり』は『自分の力で出来る困り事の解決』これが『想いやり』の正体じゃないかと思うようになりました。
『想いやり』がある人と言っても、
優しい言葉で何も言わない人もある人にとってはそうかもしれません。しかし、原口想建ではこれでは困った人を慰めているだけで救えないと定義しました。
私達は解決力がなくては救えない。毎日腕前を磨かねばならないのです。
・役に立とう
現在(今)を反省の意味を込めて否定的(失敗など)に捉えるのは構いませんが、これから起こる事まで否定的に捉える事に何の意味があるのだろうか?と考える機会をいただきました。
未来否定(これから起こるかもしれない事)する事に、今の自分が対応している事をイメージすると失敗を繰り返す事イメージになるな。。と思いました。これは自分が研鑽(成長努力)しない事をベースにした時にこのような考えに至りました。(環境不満型)
一方で相手方に立って『想いやり』を持つと、失敗の先には成功させないといけないというイメージになり、足りないもの(自分に)に目が向き始め未来肯定している自分と出会いました。
役に立とうという考えが数ある選択肢から得意を見つけ出して優先順位をつけてくれる。
『想いやり』をもつと、やりたい事、与えられた使命のようなものが見えてくるのかもしれないです。
ようやく原口想建、心の訓練が開始された段階でしょう。集いし仲間たちがグループ会議そう思わせてくれたのは本当に有り難い事です。
本日も、日々是好日〜