イベントで子供たちが塗り重ねて重たくなったARMSパネルをオフィスの玄関に飾ってます。
子供たちは塗り重ねていく事で、帰る頃には腕前を上げた姿を見せてくれます。
※『好きこそものの上手なれ』
・・楽しんでやることによってうまくなるものであるということ、又は、あることに熟達するには、それを楽しめるようになることが肝要であるということ
原口想建、番人の寺本の座右の銘の一つ。
この仕事をしていると、建築が好きだという人に出会う機会が多くあります。でも楽しんでやれてる人(原口想建が思う建築が好きな人)と出会うことは多くありません。
それは建築ではなく、グラフィック?絵描き?なのではないかと思う。
なぜこんな事を考えるのかというと、建築好きにこの道を選んでもらいたいしお客様はそんな人達に家を建ててもらいたいからです。
『絵画』と『漫画やアニメ』
『美しさとその背景を愉しむ事』と、『絵と物語を愉しむ事』が違うように、建物を建てるという行為は同じですが、私達の元に届く要望のほとんどが、人間臭く生きている物語のある家庭ばかり。
ならば毎日物語を積み上げてある方々と縁をいただき全力で家づくりしていく道を選びたい。
【土地ご契約の様子】
カッコよくスマートに特化したサービスに重きを置く事はできませんが、ご家庭で最も大切にしている事に最も重きを置きます。
寺本の自前の書類ケース↓
目の前に好きなものを置いて、ものづくりに向かう。
この鉄の深さが堪らなく好きなんでしょうね。
まっすぐに物体を見ても厚みはわからないはずなんですが、これは、、わかる気がします。
そんな事を一つのケースで想像させてくれるのが味わいのものなのでしょうね。
本日も、日々是好日〜