土間の掃除用にシュロのほうきを使っています。
今朝手に取ってみると束ねられたたシュロが広がってしまって通常通り使えなくなっていました。
⇩飛び出している束を見ると欲張りに見えます。
なんだかしっくりこない、使いにくさを毎日感じていたのでもうこのまま捨ててしまおうか?とも考えていました。
こんなにたくさんのシュロの束が必要?と考えてから外れかけの束を取って使いました。
スマートになって見た目も好みの感じに仕上がりました。使い心地も比べものにならないくらいしっくりきています。
『大は小を兼ねる』という考えでこのほうきは短時間で床を綺麗にできるかもしれない。
その代償に毎朝使い難いと思いながら掃除をしないといけない。。毎朝使い心地良い方がいい。
どちらも在って有り難いですが、掃除というのは心地良さあって継続できると知ってます。
結果的に欲を減らして、良いほうきを手にする事ができたのです。
《より賢くなる為に学ぶ人が多い。理屈を積むと行動までの足が重くなる。どんどん呪いがかかってくるものです。インプットとアウトプットは常に同じ量が良い。ほうきは売れるための理屈があってこのようになりましたが、最後は在るべき姿に落ち着いたのです。》