本日は原口想建の『想会』でした。
工事の進捗確認を終え、、
『人はなぜ働くのか?』についての大喜利スタートしました。
自己実現、お金のため、、色んな意見が飛び交います。自分はというと、25年前に想いを馳せました。
働き始めた頃は
「生活のため、技術を身に付けるため。」主に自分の事が中心に在ったような気がします。
役割をいただいてからは
「喜んでもらうため」と外向きに変化してきました。
ここで答え合わせ、、『楽しむため』という実験結果が答えになりました。
そういえば楽しいと感じた瞬間は確かにありました。そこから仕事に没頭していったような気がします。
「楽しい事があったから楽しかった?」わけではなかった事も記憶から思い出されました。
『楽しむ』の“条件“を整えた自分が得られたのが『楽しい』という感情でした。(スポーツの世界で言えばサッカーを楽しむためにはドリブルや基礎体力づくりが必要、マラソンではそれに耐える筋力が必要だったり)
変化、改善、解決、ヒトの中にある変わる事決める事への抵抗が大きくそんな努力をしたくないヒトになっては、、、何事も努力無しには得たい感情もコントロールできないという事でしょうね。
休みの日は子供のお迎えついでに久留米の石橋文化センターで庭園を見て四季を感じたり、出入りする家族を見たりして愉しませてもらっています。
⚪︎久留米を代表する集いの場。石橋文化センターの紹介↓
【当財団が管理・運営する石橋文化センターは株式会社ブリヂストン創業者であ り、久留米市名誉市民である石橋正二郎氏が「世の人々の楽しみと幸福の為に」 と地域の発展を願い、1956 年に建設、久留米市に寄贈した複合文化施設です。】
と説明書きがありました。『人はなぜ働くのか?』の『楽しむため』というのは追求していくと外側の人へも向いて、多くの人の楽しみと幸福を生んでいく。
『働く』というのが楽しみや幸せの点を繋げる活動であって、人でないとできない事だなと感じたのでした。