規格住宅で選べるオプションは何があるの?

2022/04/25

規格住宅の標準仕様とは

住宅における「標準仕様」とは、プラン内に含まれている屋根や壁、設備などの仕様のことを指します。

ハウスメーカーや工務店・建築設計事務所ごとに独自の基準が設けられており、ある会社では標準仕様に含まれていたが、ある会社ではオプション(別料金)扱いだった…ということも。

規格住宅の場合は生活に必要な殆どのものが標準仕様に含まれていることが多いものですが、具体的にどういった仕様がプラン内に含まれているのかをご紹介していきましょう。

標準仕様に含まれるもの

規格住宅の標準仕様に含まれる設備や性能は会社ごとに異なりますが、一般的な標準仕様は以下のようになっています。

  • 基礎…家の土台(基礎)を造る工事
  • 構法…工法(家の建て方)、柱や梁などの材質や大きさ、耐震システム、家の骨組みなど
  • 断熱材…天井や外壁、ユニットバスなどに使用される断熱材の種類や厚みなど
  • 換気システム…換気システムの種類(第1~3種がある)、換気口やスイッチの数
  • 外壁材…外壁に使用される材料の種類やデザイン
  • 屋根材…屋根に使用される材料の種類やデザイン
  • 内装…壁・天井に使用される材料や、収納スペースの扉階段などの仕様(入り口や廊下の幅など)
  • 各居室の基本装備…1部屋あたりに取り付けられる照明器具・スイッチ・窓の数など
  • 設備…キッチン、バス・トイレ、インターホンの種類や性能
  • 窓…窓の数やフレームの種類、シャッターのデザインなど
  • 室内…ドア玄関周り、バルコニー、勝手口、その他

規格住宅の標準仕様は、すぐに生活できるような間取りや構造に設計されています。そのため、フルオーダー住宅のように自分たちで間取りを考えて頭を悩ませたり、着工までに大幅に時間が掛かってなかなか家が完成しなかったり、というリスクが少ないというメリットがあります。

しかし一方で、規格によって家の設備や仕様の殆どが決められてしまっているため、家族構成や生活スタイルに合わせて間取りや設備を変更することが難しい、というデメリットもあります。

規格住宅のオプションとは

規格住宅を建てる際、標準仕様以外の設備を搭載したり使用する材料を変更したりすると、それらは全てオプション(別料金)扱いになります。そのため、どこまでが標準仕様に含まれているのか、どこからがオプション扱いになるのかをしっかり把握した上で、慎重にオーダーすることが大切です。

オプションになることが多いもの

規格住宅の標準仕様が会社ごとに異なるように、オプションの種類も会社ごとに違ったプランが用意されています。オプションは家を建てる人の希望や理想に合わせて好きなだけ追加できるので、家を建てる人の数だけバリエーションがあるとも言えます。

オプションとして特に追加されることの多いものは以下の2つ。

耐震性

地震が頻発する日本においては、家の耐震性をアップさせるオプションが人気。具体的には、構造に使用する木材の種類の変更や、耐震等級のアップ・耐震システムの導入などが挙げられます。

気密断熱性

家の中の空気が外気温に左右されにくいように、機密断熱性を上げるためのオプションも多く取り入れられます。遮熱シートを採用して外から入ってくる熱を遮断したり、壁に使用する断熱材の種類や厚みを変更したりするのが一般的。機密断熱性をアップさせることで快適な生活空間になるだけでなく、空調効率も上がるため省エネにもつながります。

安全で快適な暮らしを支える仕様が人気を集めているようです。

オプション不要?標準仕様が柔軟な規格住宅も

規格住宅の標準仕様にオプションを追加して家を建てたら、予算よりもずっと高くついてしまった…いう話を聞いたことがあるかもしれません。

しかしながら、一部の住宅メーカーでは、規格住宅の標準プランであってもまるでセミオーダーのような仕様変更が可能なプランを取り扱っています。

とある住宅メーカーの企画住宅のプランを例にご紹介しましょう。

まず嬉しいポイントは、外観が4つの種類から選べる点。モノトーンを基調とした外観だけでなく、ナチュラルな印象を持つベージュ×ブラウンの外装も選択可能です。屋根の形も一般的な三角形だけでなく、一方向に対して傾斜のできた「片流れ屋根」や、屋根の縁を上側に立ち上げた「パラペット屋根」といった、デザイン性の高い屋根の形状も選べます。

もうひとつ支持されているのは、構造壁以外は変更可能という自由な間取り。一般的な規格住宅の標準仕様の場合、壁の移動は限られた範囲でしかできないことも少なくありません。しかしこちらの住宅メーカーでは、洋室ではなく和室が欲しい、ウォークインクローゼットが欲しい、リビングをもっと広くしたい、といった要望に叶えられる自由な間取りがオーダー可能。家族構成に合わせてアレンジできるので、理想のライフスタイルが手に入ります。

規格住宅のオプション予算は?

規格住宅で家を建てる際の予算は、標準仕様単体・オプション単体で考えるのではなく、「オプションを含めた総額」で検討するのが重要なポイント。

標準仕様がリーズナブルな規格住宅だとしても、多量のオプションを追加した結果、総額費用が高くついてしまった…という場合もあります。

一方で、総額だけ見ると一見高そうに見える規格住宅でも、標準仕様が充実していれば設備を追加したり使用を変更したりする必要がなく、そのままで満足できる可能性もあるのです。

トータルの費用を抑えつつ理想に近い規格住宅を建てるポイントは、理想に近い形の標準仕様がプランに含まれている住宅メーカーを選ぶこと。標準仕様が理想に近い形であれば、間取りの変更や設備の追加の必要がないため、オプション費用が掛かりません。

また、先述したような「標準仕様の中で自由なオーダーが可能な住宅メーカーを選ぶ」という点も重要なポイント。仕様変更の自由度が高いほど、オプションをつけずに理想の暮らしに近づける可能性が高まります。

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