規格住宅の工期はどれくらい?注文住宅との違いは?

2022/05/30

規格住宅が建つまでに掛かる工期

注文住宅と比べて規格住宅はある程度設計が完成しているため、工期が短めだといわれます。ここでは、規格住宅と注文住宅の工期について説明していきます。

規格住宅と注文住宅の工期の違い

規格住宅はあらかじめ間取りや内装・外観のデザインが決まっているため、オプションを追加しなければ、決まった選択肢から好みのものを選んで組み合わせるだけでプランが完成。短期間で打ち合わせが終わり着工に入るため、その分工期が短縮できます。

一方、注文住宅は白紙の状態から打ち合わせを重ねて家づくりを進めていくため、規格住宅と比べると工期に時間がかかります。

依頼する会社ごとの平均的な工期

会社によって工期の差はありますが、規格住宅の工期は3~4ヶ月が平均的。お子さんが入学するまでに…など、入居したい時期が決まっている方は、短期間で建てられる規格住宅がおすすめです。

注文住宅の場合、ドアノブ1つ、蛇口1つも豊富な選択肢から選べる分、こだわりを詰め込んだり迷ったりして打ち合わせに1年近くかかることも珍しくありません。期間を気にしないでじっくりと家づくりに取り組みたい方におすすめです。

工期が長引くケースとは

注文住宅より工期が短いといわれる規格住宅ですが、工期が長引いてしまうケースもあります。

例えば土地に古い建物が建っている場合は解体が必要となりますし、建物が密接している場合は工事中にお隣の建物を傷つけることがないよう擁壁(ようへき)作りが必要。そのほか、地盤を強くするための地盤改良工事が必要な場合もあります。

立地条件や地盤の状態によっては、規格住宅であっても一定の工期が掛かることを理解しておきましょう。

規格住宅が建つまでの流れとそれぞれの工期

規格住宅ができあがるまで、どういった工程でどのぐらい工期が掛かるのかを解説していきます。

情報収集と事前準備

情報収集や事前準備に掛ける期間は1ヶ月程度が目安。住宅展示場や資料請求で取り寄せられるパンフレット・インターネットなどを上手に活用しましょう。家族でどこの・どんな家に住みたいかイメージを膨らませ、住みたいエリアと住みたい家を決めていきます。具体的にどういった間取りで何が必要かを考えつつ、通勤経路や学区の確認など、暮らしていくうえで検討しなければならない点も漏れなくリサーチしてください。

土地探し

土地探しに掛かる期間は、約2ヶ月程度。タイミングよく住みたいエリアや学区に分譲地があれば早い段階で購入できますが、そうでない場合は他のエリアを検討したり、売地が出るのを待つ必要があります。

期間短縮のコツは、複数の手段を同時進行すること。地域に密着している不動屋さんならインターネットには出ていない情報を早く提供して貰えることもありますし、土地探しから相談に乗ってくれるハウスメーカーも多数ありますので、積極的に問い合わせてみましょう。

プラン決定

プランの決定までに掛かる期間は、早いと数日間。長くても1ヶ月程度が目安です。

規格住宅は決まった選択肢を組み合わせていく、あるいは間取り・デザイン・設備などがパッケージ化されているタイプの住宅なので、プラン決定までの期間が短くて住むのがメリット。必要な間取りや欲しい設備、デザインの好みを家族であらかじめ話しあっておけば、プランをスムーズに選べます。

契約後は追加変更ができない場合もあるので、オプションで設備やデザインを追加したい場合は早めにプランに組み込むようにしましょう。

プランが確定したら見積を出して貰い、問題がなければ契約を結んで施工がスタートします。

住宅ローン申し込み

住宅ローンはプラン決定と同時進行で申請を行います。

ローンを組むには仮審査~本審査があり、仮審査の結果がでるまでには1週間前後、本審査の結果が出るまでには3週間前後かかります。

住宅ローンの金額が年収を大幅に超えてしまっていると、事前審査に落ちてしまうこともあります。過去に消費者金融を利用していたり、クレジットの未払いがある場合も審査に落ちてしまうリスクが。住宅ローン申請前にできるだけ清算しておきましょう。

施工

施工にかかる時間は約4ヶ月程度。

「建築確認申請し建築確認許可」を申請し、許可が降りた後は土地の地盤調査を行い、地鎮祭を実施します。その後、建物の土台を築く基礎工事→建築施工と進んでいきます。

完成・引き渡し

規格住宅が完成したら、引き渡しの前に施主検査(完成検査)があります。施工業者が同席し、完成した家が図面通りに作られているか、問題点がないか、仕様書をチェックしながら内見します。

問題が無ければ、無事引き渡し→引っ越し・入居となりますが、住宅の引き渡しと同時に住宅ローンが開始されるのでご注意を。引っ越しをいつにするか、吉日を確認した上で引き渡しの日を決めるようにしましょう。

引き渡しの前に、トラブルが起きた場合の連絡先やアフターメンテナンスがどのような内容になっているかを確認しておくと安心です。

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