規格住宅はどんな人におすすめできるプランなの?

2022/06/30

規格住宅とはどんな家?

規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店が設計・デザインした「規格」に基づいて作る住宅のことで「企画住宅」と呼ばれることもあります。

注文住宅のように材質や間取りなどを一から決めることはできませんが、外装や内装などを複数の選択肢の中からある程度自由にカスタマイズできます。ハウスメーカーや工務店によって規格されている部分と選べる部分は異なるので、規格住宅を検討する際は複数のプランを比較してみましょう。

注文住宅・建売住宅との違いって?

規格住宅と注文住宅や建売住宅には、入居までの流れや費用、自由度といった面で違いがあります。

注文住宅は、3つの住宅の中でも最も自由度が高い住宅です。フルオーダー住宅とも呼ばれ、名前の通り材質や設計といった住宅のすべてを建築家やメーカーと相談しながら選べるのが特徴。自由度が高いぶん、価格も高くなります。

建売住宅とは、土地と建物をセットで購入できる住宅のこと。あらかじめ完成した住宅を購入するため、注文住宅や規格住宅のように設計やデザインは選べませんが、価格を安く抑えられ、購入手続きが終わり次第すぐに入居可能という利点があります。

規格住宅は、デザインや間取りなどを一定の選択肢の中から選べる住宅のこと。建売住宅よりも自由度が高く、注文住宅よりもローコストという、双方のメリットを持った「いいとこ取り」な住宅といえます。

規格住宅のメリット

規格住宅のメリットを4つ紹介します。

価格と品質

低価格でありながら高品質なのが、規格住宅の最大の特徴。

規格住宅はコストを抑えるために材料を一括で大量に仕入れたり、間取りや施工方法をシンプルにしたりといった工夫を行っています。「低価格の住宅は品質が心配…」という方もいるかもしれませんが、規格住宅はハウスメーカーや工務店の専門家が設計や耐震構造計算を行っているので、ローコストでありつつも住宅としての安全性は確保されているのです。

工期

規格住宅は注文住宅と比べて工期が短いという点もメリットの1つ。一般的な注文住宅の工期が約半年程度なのに対し、規格住宅の工期は約3ヶ月〜4ヶ月となっています。

規格住宅はある程度決まった間取りや仕様から選ぶため、プランの決定に時間がかからず、着工までスムーズに進めるのです。また、規格が決められた建材や工場であらかじめカットされた建材を使う点も工期の短縮につながっています。

工期が短ければその分早く入居できるうえ、建材や土台が雨風にさらされる時間を少なくすることもできます。

完成イメージ

規格住宅は住宅の外観や内装が決まっているため、完成イメージがしやすいのも特徴の1つです。

フルオーダーの注文住宅は建材や間取りなど細かな所までこだわれますが、完成イメージは図や模型しかないため、「実際に建ててみたらイメージと違った…」ということになる可能性もあります。その点、規格住宅はモデルルームや施工例を実際に見ることができるため、完成前のイメージと完成した家のギャップが少ないのです。

人気の平屋もお得に!

昨今、人気が高まっている平屋。2階がないため家事動線の確保や長期的な利用という面が大きな魅力ですが、その反面、基礎工事面積が広くなるためコストが高いという傾向があります。

しかし、近年では規格住宅の平屋を取り扱うハウスメーカーや工務店も増え、良心的な価格で平屋を建てられる状況になりつつあります。

規格住宅のデメリット

低価格で高品質が売りの規格住宅ですが、どんなデメリットがあるのでしょうか。

自由度

規格住宅と注文住宅を比べると、デザインや間取りなど設計の面で自由度が低いという点がデメリット。間取りやデザインにこだわりがあり、細部までこだわって家を作りたいという方にはあまりおすすめできません。

しかし、近年では100種類以上のバリエーションから選べるなど選択肢が豊富な規格住宅プランも増えているため、決められた間取りやデザインの中でも組み合わせ次第で個性的な家を作ることができるでしょう。

土地の条件

規格住宅は基本的には間取りや仕様があらかじめ決められているので、形状や立地など、土地の条件によっては規格住宅のプランに合わず、建築ができないことがあります。

希望する規格住宅プランを見つけたら、それが建てられる土地を探す、あるいは取得した土地で建築可能かどうか確認しましょう。

規格住宅で自分の希望を叶えるなら

規格住宅で自分の希望を叶えるために注意したいポイントを4つ紹介します。

規格住宅のプランが豊富な会社を選択する

昨今では間取りや設備が沢山の選択肢から選べるなど、自由度の高い規格住宅のプランも販売されています。規格住宅であってもできるだけ自分の希望を叶えたい、という方は、プランが豊富な会社を選びましょう。

間取りと外観をセットで検討する

自分の希望に近い間取りが見つかっても、外観が好みでなければ納得するのは難しいもの。規格住宅を探す時には、必ず間取りと外観の両方をチェックするようにしましょう。外観と間取りを両方見られて建てる家のイメージが湧きやすいので、ハウスメーカーの住宅展示場に足を運ぶのもおすすめです。

標準仕様の性能のグレードを確認する

構造や工法、設備など、規格住宅の標準仕様のグレードについても確認することが大切。

標準仕様はハウスメーカーや工務店、そして商品によって内容が決められています。コストが低いからといって全ての仕様が低いわけではありませんが、特に基礎や木材の構造、耐震性能などのグレードは注意してチェックしてください。

プランによっては規格住宅であっても標準仕様に無いものをオプションで追加することが可能ですが、当然ながらその分コストが嵩みます。「安くて高品質」な規格住宅のメリットを享受するためにも、複数のハウスメーカーや工務店の標準仕様を比較してから選択するようにしましょう。

材質やデザインをランクアップできるか聞いてみる

規格住宅はカタログから決まったデザインを選ぶのが基本ですが、ハウスメーカーや工務店によっては材質やデザインのランクアップに対応している場合もあります。どうしても使用したい材質や取り入れたいデザインがある場合は、ランクアップできるか相談してみてください。

ただし、本来のプランにはないオプションを加えることになるため余分に費用が発生し、低価格という規格住宅のメリットは薄くなってしまうでしょう。

こんな人には規格住宅がおすすめ!

規格住宅の大きな特徴は「時間をかけずに安く家を建てられる」という点。そのため、できるだけお金や時間をかけずに家を建てたいという方におすすめです。

また「間取りや外観、仕様を一から決めるほどのこだわりはないけれど、ある程度の選択肢から自分好みの物を選びたい」という方にも規格住宅がマッチしています。

規格住宅のプランはハウスメーカーや工務店が設計しているため、一定レベル以上の品質やデザイン性が保証されているといえます。自分のセンスに自信がない方やマイホーム作りで何をすればいいのか分からないという方も、規格住宅を選択肢に入れてみましょう。

一方、「自分の理想通りの家を建てたい」というように家に対するこだわりが強い人には注文住宅が、デザインや素材に関する大きなこだわりがなく、時間やお金をかけずに家が欲しいという人には建売住宅が向いています。

規格住宅の価格で注文住宅と同じ品質が叶う規格住宅って?

規格住宅の価格帯でありながら、注文住宅と同品質の家。それが、原口想建の規格住宅「レディ・メイド」です。

デザインや性能などの組み合わせを先行して整え、余分な工数と予算をカットすることで、コストを抑えつつも高品質な規格住宅をご提供しています。

規格住宅と注文住宅のどちらにすべきか分からないという方は、まずは質問に答えるだけでどちらが合っているか診断できる「YesNoチャート」で診断してみてください。

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