規格住宅はできることが限られる?規格住宅の自由度について知ろう

2022/03/30

注文住宅と規格住宅を比較した時のできること

まずは注文住宅と比較して、規格住宅にある自由度について見てみましょう。

組み合わせにより選べる自由度

例えば、床・壁・天井などの住宅の中で大きな面積を占める部分の配色を明るく開放的な空間を演出してくれるホワイトにした場合、設置する扉の
色によって内装のイメージは大きく変わります。

扉の色 演出される空間 使用例
ホワイト 統一感と清潔感のある空間 クローゼットや寝室を
落ち着いた雰囲気に
ライトブラウン 木のぬくもりを感じる
あたたかみのある空間
ご家族が集うリビングに
ダークブラウンやブラック系 高級感のある空間 憧れの書斎や内装の差し色に

規格住宅のプランにもよりますが、色だけではなく材質を変えることもできるので、素材の組み合わせによっても内装の幅は広がります。

注文住宅ではドアノブひとつから自分で選ぶ必要があるため時間が掛かり、組み合わせによっては「こんなはずじゃなかった…」と失敗してしまうことも起こりえますが、規格住宅であればプロの視点で選び抜かれたパーツから組み合わせを選択できるため効率的なうえ、どれを選んでもセンスの良い住まいに仕上がります。

注文住宅にならぶ高い性能

規格住宅は、性能においても建築会社がこれまでのお客さまと培ったノウハウを元に構築しているため、気密性・断熱性・耐震性が注文住宅とほぼ同等の性能を持つ商品プランも多く販売されています。
例えば、長期優良住宅として認定される基準には「耐震等級・劣化対策等級・省エネ対策等級・維持管理対策等級」という4つのポイントがありますが、実大震動実験において震度7の強さの揺れにも耐えられる強度だと確認されているのが「耐震等級3」。

この耐震等級3に加え、劣化対策等級、省エネ対策等級、維持管理対策等級も長期優良住宅の基準を満たした上で、規格住宅にも標準仕様として取り入れている建築会社もあるのです。

規格住宅の性能が心配…という方は、こうした高性能な規格住宅のプランを打ち出している住宅会社を探してみてください。

予算計画を立てやすい

規格住宅はあらかじめ設計図が完成されており、材料費・人件費を算出した上で住宅価格が決められています。

オプションも選択範囲と価格が明確なので、予算を大幅に超える心配はほとんどありません。

さらに、注文住宅の使用素材によっては、入居後にかかる光熱費や住宅メンテナンス費についても予想以上に高くなる場合があります。

外壁の塗装1つとっても、耐用年数は5年~30年と素材によって大きく異なり、30年間で外壁修繕費に150万円もの違いがでることもあるのです。

規格住宅の場合、入居後のメンテナンスのしやすさについても考慮した設計であることが多いため、事前確認の上で算出した修繕コストを今後の資金計画に組み込んでおくことができます。

打合わせ回数が少ない

注文住宅のデザインに関する平均的な打合せ回数は10回~15回程度といわれていますが、自由度が高いとそれだけ選択するものが多く、その分打合わせ回数も多くなるため、20回以上、期間にすると2年間も掛かってしまう場合も。

規格住宅は、プランから選択できる部分のみを打合せするため、平均回数は5回程度。打合せ回数が少ない分、家が建つまでの時間を短縮できます。

完成までの期間が短い

注文住宅の場合、完成して入居するまでに1年程度、長いと3年ほどかかることもありますが、規格住宅なら平均3~4ヶ月程度で入居ができます。

入居時期が早めに分かるため、お子さまの学校選びや入学・転校の手続き、引っ越し手続きもスムーズに進められます。

完成形をイメージしやすい

規格住宅は完成イメージをカタログや動画、ショールームなどで事前に確認することができるため、描いていたものと大幅に印象が異なる…といったことがありません。

完成形が分かっていれば、あらかじめ家具や家電を準備しておくこともできますから、入居準備を効率的に進められるでしょう。

注文住宅の自由度を見てみよう

外壁や屋根などの外観から、壁紙や手すりなどの細かな内装まで選べる注文住宅。

そんな注文住宅が規格住宅に比べて「できること」をまとめてみました。

完全自由設計

注文住宅は、ライフスタイルや優先順位に合わせて間取り・設備・デザイン・材質など、全てを自由に設計できることが最大の魅力。

住居とカフェスペースの併設、人に貸し出すことを想定した間取りの設計、趣味を追求するための空間など、憧れや理想を反映し、独自性を出すことができます。

外観についても、輸入住宅のようなデザインや瓦の家、京の町屋風、自然素材を使った木の家など、「世界に一つの自分だけのマイホーム」を叶えることが可能です。

作り付けの家具や便利な設備も設置可能

壁一面の本棚やテレビやプロジェクターが埋め込まれた壁、畳の下すべてが床下収納…といったように、注文住宅なら希望に合わせた家具をしつらえて貰えるため、空間を無駄なく使うことができます。

また遠隔からスマートフォンでエアコンや床暖房の温度変更、鍵の開閉確認が可能になるなど、IOTを組み込んだ便利な家にすることも可能です。

イメージが形になる楽しみ

注文住宅は自由度と独自性ゆえに完成するまでのイメージがつきにくいものですが、壁の素材から建具、浴槽の機能まで、1つ1つのパーツを選んだ上で完成した姿を見るのは感動もひとしおでしょう。

工事の途中過程を見守ることで、大幅に完成イメージが異なることを避けたり、構造や性能についての不安点を解消しながら工事を進めて貰うことができます。

土地に合わせた建築

狭小地や傾斜地といった土地も、注文住宅ならプロの手で個性のある住まいを建てることができます。

例えば、狭い土地であっても段差による個別空間を創りだせるスキップフロアにすることで、空間を有効活用することが可能。

規格住宅の場合、土地の形状や広さによっては規格が合わず建築できない場合もありますが、注文住宅は完全注文のため、そのような心配がありません。

建売住宅と規格住宅ならどちらが自由度高い?

建売住宅と比較して、規格住宅で「できること」をまとめました。

自由度の高さ・選べる楽しみ

規格住宅は設備やデザインをプラン内から選択することにより、希望するイメージやライフスタイルに合わせた住まいを創り上げることができます。

オプションを追加する際も設定価格が明示されているため、予算計画が立てやすいでしょう。

住みたい土地を選べる

建売住宅は土地と建物がセットで販売されているため、販売されている中から希望に近い場所を選ぶことになります。

その点、規格住宅は理想の地域やご家族の今後を考え、住みよい土地を選んで建築することができます。

オプション追加でこだわりが叶う

建売住宅の場合は既に完成しているため、仕様の追加・変更はできませんが、規格住宅なら「ここだけはこだわりたい!」と思う部分をオプションから追加することが可能。

選択できるオプションはそれぞれの会社によって異なりますが、これまでお客さまのニーズが高かったものを厳選してオプションとしていることが多く、在宅ワークやリモート授業などで個別空間が必要となった場合に間取りを変更できる間仕切り壁の設置、自然を感じる無垢の木の収納棚といった人気の高い仕様・設備を追加することもできます。

できあがるまでの過程を見ることができる

マイホームの着工から完成までを見ることができるのも、建売住宅には無い楽しみ。

理想の住宅ができあがっていく過程を見守る機会は、人生でも貴重な経験となるでしょう。

すでに建てられた家では無く、できあがっていく工程を観察できる規格住宅は地盤工事や住宅構造を確認しながら工事を進めて貰うことができるため、品質面でも安心感につながります。

建売住宅は規格住宅よりも良い部分はある?

完成された自宅と建物がパッケージ化されている建売住宅。

そんな建売住宅が規格住宅と比べて「できること」をまとめました。

安く、変動しない価格

建売住宅は、例えば土地の価格が高い場合には建物の価格を抑えるといったコストカットを行い、安価さを実現しています。

土地の広さや建物の間取り・デザインはすべて決まっているため、販売価格から上乗せされることはほぼありません。

また、住宅にかかるコストには土地代・建物価格・建物の施工費用・付帯工事費・諸費用・入居後の維持費がありますが、建売住宅の販売価格には土地代・建物価格・施工費用・付帯工事費が含まれています。

はじめから幾ら必要なのかが明確なので、ローンの借入額や返済計画が立てやすく、予想外の出費を防げます。

土地探しが不要

建売住宅は土地と建物がセットで販売されているため、土地探しの後に住宅会社を探すといった手間が掛かりません。

また、土地を見つけたものの建築基準法により建てることができない…といったトラブルを避けることもできます。

思っている以上にできることがいっぱいの規格住宅

「お客さまを知る」ことを重視した原口想建は、これまで「注文自由宅」で世界に唯一の家づくりを提供してきました。

そのノウハウを生かし完成したのが規格住宅「レディ・メイド」です。

注文住宅のノウハウを詰め込んだ規格住宅

「原口想建のコンセプト・施工で建てた規格住宅はないのですか?」

このようなお客さまのお問い合わせからニーズを感じて生まれた規格住宅「レディ・メイド」のデザインは、すべて原口想建のプロデュース。数多くの注文住宅を建てた実績をもとに、お客様に求められる性能と品質、好まれるデザインを集約した規格住宅を設計しました。

価格は安く、品質は高く

「レディ・メイド」は、ゼロベースからの設計ではなくあらかじめ間取りやデザインを組み立てておくことで施工費用を抑えています。

注文住宅と同等の高品質でありながら、2割~2.5割ものコストダウンを可能にしました。

キッチンは「グラフテクト」を標準採用

原口想建が「レディ・メイド」で標準採用しているのは「グラフテクト(GRAFTEKT)」。

シンク・冷蔵庫・加熱器の導線が異なる11種類のレイアウトと、ベーシックカラー8色・ツートンカラー3色のカラーバリエーションから自由に組みわせられるキッチンです。

欧州のトップメーカーが取り扱う、キッチンに最適なメラミン素材「エバルト」を使用しており、キズがつきにくくお手入れもしやすいのも嬉しいポイント。

組み合わせによってナチュラルにも高級感があるようにも魅せることができ、ゆとりある作業スペースや収納量も確保できます。機能とデザインの美しさを両立したキッチンが手に入ります。

あなたに合った住まいを選ぶヒント

人生で最大の買い物ともいえる住宅購入。「注文住宅と規格住宅、どちらにしようか…」と迷われる方も多いと思います。

そんな方のために、簡単な6つの質問に答えるだけでどちらがおすすめかが分かる「YesNo-Chart」をご用意。

家づくりの参考として、ぜひ一度トライしてみて下さい。

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