昨年末から打ち合わせを重ね、少しずつ暮らしの輪郭を描いてきた三苫の家。先日、無事に地鎮祭を執り行いました。
静かな朝の光の中、住職と、ご家族が並んで祈る姿や、その横で元気よく走り回るお子様の姿がとても印象的でした。
まだ何も建っていないこの場所に、これからご家族の時間や記憶、日常の風景が少しずつ積み重なっていきます。
打ち合わせでは、ご夫婦の好きな喫茶店や神社巡り、古い街並みやカメラの話など、暮らしの感覚をたくさん共有していただきました。
どこか懐かしさを感じる昭和モダンの空気感。和と洋が自然に混ざり合う素材や光のあり方。室内に落ちる陰影や、窓から差し込むやわらかな陽射し。珈琲を淹れる時間さえも、この家の風景として馴染んでいくような住まいを目指しています。
また、間取りだけではなく、ご家族がどんな時間を過ごしたいのか、どんな空気感の中で暮らしたいのかを大切にしながら、一つひとつ空間を整えていきます。
これから基礎工事が始まり、少しずつ三苫の家の景色が形になっていきます。
ご家族、暮らし、時間を重ねながら。本日も、想建中です。