後悔しない新築計画:大事なのは「これだけは譲れない」という条件づくり

「家を建てたい!」という思いはあるものの、何から手をつければ良いのかわからない、そんな悩みをよく伺います。
「家づくりの計画を立てるぞ!」と意気込み、雑誌を買い込みモデルハウスを巡り、住宅ローンの試算をしたりで夢は膨らみ・・・、でも、いざイメージをまとめるとなると難しい・・・なんて方は案外多いのではないでしょうか。

色々な情報を仕入れることも大切ですが、原口想建では、後悔しない家づくりのポイントとして、「これだけはゆずれない」という絶対条件を設定することをお勧めしています。

これが実現できないなら新築なんか建てなくていい!」という位の条件を一つでも設定できれば、その後のプランニングがずーっと楽になるんです。

条件は具体的で細かいほどしっかりした「住みたい家」のイメージが固まりやすいです。
例えば
「片付かない生活は嫌だから、収納がたくさんある家」
「家族でサイクリングを楽しむのが好きだから、自転車用のガレージがある家」
などなど。

この「○○だから、○○な家」という考え方、実は皆様が普段お買い物されているプロセスとまったく同じなんです。

ホウキを買う場合を例に挙げます。

玄関を掃除するのにホウキが欲しい→
玄関用なので柄の部分は長めが使いやすい→
長めの柄があるホウキの中から好きなデザインを見つけて購入。

よくあるお買い物の流れですよね。

この場合「玄関を掃く為」というのがホウキ購入の譲れない条件です。
ここについてよく考えないと、なんとなーく「デザインが好き」や「安くてお得」で買ったホウキは、もしかしたら柄が短くて頑丈度もイマイチで「使いづらい!無駄買いだった!!」なんてことに!
逆に「玄関が掃きやすい」という条件さえ満たせていれば、予算の都合上ちょっとデザインがイマイチでも、「大失敗した!!」とは思わないでしょう。

家を建てるのだって同じです。

「この為に家を建てた!」「ここだけはこだわった!」という絶対条件の部分がまずしっかり満たされている、それが「後悔しない家づくり」です。

とはいえ、その基準が決められないんだ、という方もいらっしゃると思います。
次回は基準作りの考え方として、こんなのがありますよ、という具体例をいくつかご紹介します。