後悔しない家づくりの為の譲れない「絶対条件」!まずは4つの切り口から考えてみましょう。

前回は「後悔しない家づくりの為に絶対条件を決めましょう」というお話をしました。とはいえ、いざ考えだすとなかなか具体的には思いつかない事の方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、考え方の方向性と具体例を幾つかあげてみようと思います。
 
一口に「譲れない絶対条件」と言っても、色々な考え方があります。
ちょっと無理やりですが、考え方の方向性を4つのタイプに分類してみました。
 
・理想の暮らしを追求してみる。
・今の暮らしのネガティブ要素を解消する。
・好きなコトのバージョンアップを考える。
・将来の暮らしをイメージしてみる。
 
それではこれら4つの切り口から考えられる具体例と、それに対する原口想建のご提案をご覧ください。
 

理想の暮らしを追求してみる。

こうだったらいいな、をできるだけ具体的に想像してみてください。
 
・好きなアンティーク家具に囲まれて暮らしたい。→レトロな家具が映えるテイストや素材を検討しましょう。
・広々した空間で、家族みんなでのんびり過ごしたい。→1階はワンフロアに仕上げてみるのはどうでしょう。
・とにかくお洒落に暮らしたい。→生活用品を隠す収納に重点を置き、家具や小物選びに徹底的にこだわりましょう。
・お庭にハーブの畑を作ってシーツを干したい。→庭面積を大きく取って、ナチュラルテイストな暮らしができる家づくりをご希望ですね!
 

今の暮らしのネガティブ要素を解消する。

今現在お住まいの家になにか不満はありませんか?毎日のイラっこそ、素敵な家づくりのヒントです。
 
・やんちゃな子供達の声や物音が近所に響いてるみたい…。 →窓と壁の防音対策をしっかりとして、音漏れしない家づくりを重視しましょう。
・キッチンも洗濯スペースも使いづらくて毎日面倒。→ご自分にぴったりの配置やサイズを追求し、理想の家事動線を実現しましょう!
・とにかくモノが収まらないのが腹立たしい。→まずお手持ちの家具・モノすべてを把握してから、ゆとりの収納スペースを確保しましょう。
・夏は暑いし冬は寒い。エアコン代が相当かかる。→断熱材や工法の工夫により、家屋の熱効率は劇的に変わります。光熱費はもっと抑えられるんです。

 

好きなコトのバージョンアップを考える。

嬉しい大好きを追求する。こんなに楽しい家づくりはありません。
 
・お風呂でリラックスするのが大好きだ→埋め込みタイプの風呂用TV、美容に良いミスト機能、最新の多機能バスタブ・・・お風呂タイムはまだまだ快適になります。
・自分の時間が大事だから書斎が欲しいなぁ…→隠れ家チックなプチスペースから、とことんこだわる一部屋まで色んなタイプの設計が可能です。
・アウトドアが好きだけど、道具の収納場所が無い→出し入れ管理が簡単なガレージ倉庫や汚れた道具を屋外で洗える温水蛇口まで色んなご提案ができますよ。
 

将来の暮らしをイメージしてみる。

少し先の視点を持つことで、必要なものが見えてきます。
 
・5年後には兄弟それぞれの部屋が必要だけど、さらに10年後は不要になるかなぁ。→ワンフロアにも、区切って2部屋にもできるフレキシブルな設計はいかがですか。
・親と同居することもありえるなぁ→汎用的な一部屋を確保しておくことで、自由度が広がりますよ。バリアフリーも視野に入れて設計していきましょう。
・子供の手が離れたら好きなことをして楽しみたいなぁ。→将来の楽しみに対応しつつ、今の暮らしやすさも重視する。設計時に変更分を含めておくことで、小さな工事でモデルチェンジできるんです。
 
 
 
いかがでしょうか。「譲れない条件を見つける」という前提で書き出しましたが、これら4つの切り口それぞれの角度から「家づくりに求めること」を考えていくのもアリだと思います。
  
良い家、後悔しない家を建てる為には、まずご自身が「家を建てることでどんな暮らしを実現したいか」を追求していくのが一番です。
あまり難しく考えず、上の例などを参考にしながら「こんな暮らしが出来たらな」と想像してみてください。
 
「住みたい家」に思いを巡らせ、ご家族で話し合う時間を沢山重ねて、他にはない自分たちだけの家づくりを楽しんでくださいね!!