地元福岡で工務店倒産の報。最悪の結果を防ぐ住宅完成保証について

地元福岡の建築会社の企業破産の報がはいってきました。
けっこうな大手のビルダーさんになるので、こちらで家を建てられた方、現在建築中の方は大変な状況になられたと思います。

色々事情があったとは思いますが、倒産直前まで地鎮祭を行っており、他にも社内の楽しげな様子をFacebookにUPされていたりしたので、外から見る分には倒産の気配はわからなかったと思います。
なにも知らずにこちらに依頼された方の現状を思うと、悪質と言わざるを得ませんし、建設関係者として非常に腹が立ちます。

●倒産直前に行われた地鎮祭の様子(Facebookより)
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このように家を建てている最中に依頼していた建設会社が倒産してしまったら、家づくりはどうなるのでしょう。

結論から言うと、基本的な救済措置はありません。

支払った資金は戻らず、家も建ちません。

悪夢のようですが、現実の話です。

こうした予期せぬトラブルを防ぐために是非知っていて欲しいサービスがあります。


住宅完成保証

このサービスをあらかじめ利用しておくことで、万が一、依頼していた建設会社が建設困難になった時も、資金を失わず家を建てることができるのです。

住宅完成保証にも色々な形がありますので、原口想建が加盟している「ハウス・デポのハートシステム」サービスの内容をお伝えします。

ハートシステムについて

まず何よりも大事なポイントは、「住まいの完成と引き渡しが保証される」ということです。

具体的には以下の面が保証されます。

大切な資金を守ります。
通常は建築会社に支払う頭金・中間金を、ハートシステムではハウス・デポ・ジャパンの専用口座にて管理します。
そして建築の進捗状況に合わせ、工務店、協力業者へ支払います。
大切な資金を他の用途に使われてしまう事態を防げます。

トラブルがあっても施工を続けられます。
建築工事は基礎、屋根、配管などの施工をそれぞれ専門業者に依頼しています。
工務店に問題が起こると、各業者からすれば依頼元を失わうわけですから、家づくりも滞ります。
ハートシステムに加盟しておくと、トラブルがあった場合も変わらず各業者の協力を得られ、施工を続けることができます。

追加費用がかかりません。
依頼していた工務店が施工不能の状態になった場合、他の工務店に依頼しなおすしかなくなりますが、当然、新たに費用がかかります。仕事を引き継ぐ、というのはゼロから請け負うより大変なものです。引き継ぐ工務店側にもリスクがあります。途中までできているから安くなる、ということはありません。結果、当初の予算をオーバーするという事態になります。

ハートシステムにおいては、専門協力業者が変わらず工事を続けてくれますので、原則追加費用が発生しない仕組みになっています。

さらに詳しい内容をお調べになりたい方は、こちらの公式ページをご確認ください。

リスク対策としての住宅完成保証

長く建築業界に身を置くと、どうにもやりきれない結果になったケースを見聞きすることはよくあります。
トラブルはいつなんどき起こるか誰にもわかりません。

原口想建は、「自社を倒産させない」という強い想いを自らに課しています。

会社が無くなるということは、建てている途中のお客様のみならず、建てて下さったお客さまにとっても不幸だからです。

50年保証も継続メンテナンスのお約束も、倒産してしまっては実行できません。

もちろんそうならないように万全を尽くしますが、家づくりというのは長期のプロジェクトで、大きな資金も動きますし、リスク対策は、施主様、工務店それぞれが万全を尽くして行っておくべきです。

「住宅完成保証」は、工務店側が加入するもので、お客様サイドにご負担はありません。

注文住宅を建てられる場合は特に、この制度を導入している工務店に依頼するということがリスク対策になります。

原口想建に限らず、これから家づくりをお考えの方は、こうしたサービスがあるということを念頭に置かれてください。